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ささの葉サラサラ お星様キラキラ 3キロ級ヒラヒラメ

川鍋さんは両手に良型
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 【博覧釣記】銚子沖の夏ビラメが大型交じりで好調をキープしている。取材当日は7日。1年に1度、織り姫と彦星が再会できる特別な日。果たして七夕釣行の行方は。(國友 博文)

 かせ丸は、のんびりとしたアットホームで大好きな船宿。外川沖の海を知り尽くした、大ベテラン竹内輝夫船長=写真=はヒラメを釣らせるスペシャリスト。ポイントに到着すると、水深12メートルからスタート。船長に状況を尋ねると「水温が3度も下がってますね。濁りも入って良くないね」。

 澄んだ潮を好むヒラメに濁り潮は歓迎されないが、右舷ミヨシでは、さいたま市・川鍋勝一さん(54=会社員)にファーストヒット!軟調竿は満月に曲がって気持ち良さそうだ。海面にはユラユラ1キロサイズが顔を出す。

 「活性が低いからベタ底狙いです。ゴンゴン!と当たりが来て竿を送り込むとギューン!ときました」とスポニチキャップをかぶってニッコリ。

 川鍋さんは過去にこの地で11・5キロのモンスターサイズを釣り上げた実力者。続いて、「ちょっと違う魚かな」とイナダが登場。生きイワシを使うため、青物やカサゴ、スズキなど高級外道が釣れるのも楽しさの一つ。

 川鍋さんの好調が続いて2匹目を追釣する。「置き竿で当たりを待ってジックリ食わせました」とさすがだ。その後も、活性が上がることはなく11時を過ぎると最後の流しとなった。相変わらずヒラメはご機嫌斜めだが、川鍋さんに本日3匹目がヒット!うらやましそうに様子を眺めていると突然、ギューンと手に伝わる当たりだ!

 半信半疑でゆっくり聞き上げると重量感たっぷり。「よし食ったぞ!」。川鍋さんと同時ヒットだ。一定の角度で巻き上げると目を覚ましたかのようにギュンギュンと強い引きを見せる。本命ならデカそうだ。船長がタモを構えると、海面には黒い影。「デカいね、3キロはありそうだ」と船長。一発でタモに収まりガッツポーズ!ラスト1分の出来事に船長も笑顔で応えてくれた。まさに七夕サプライズ。

 夏ビラメを狙う水深は10〜20メートル前後の浅場がポイント。この浅瀬で3キロ以上の大型の実績が高い。一度掛かった時の引きは想像以上で、ハラハラドキドキ一進一退の攻防ははまること間違いなし。当たりが多いことも特徴でヒラメ入門やビギナーでも手軽に楽しむことができる。夏のイチ推しをどうぞ。

 ◆川鍋勝一さんのオススメレシピ 白身はどんな料理にもマッチします。刺し身や天ぷら、ムニエルは定番ですが、オススメは「中華風蒸し焼き」。作り方は簡単で、切り身に片栗粉をまぶしたら、オイスターソース、紹興酒、しょう油をかけて電子レンジでチンするだけ。そこに、熱したごま油とサラダ油をサッとかけます。白髪ネギと好みでニンニクを乗せたら出来上がり。

 海が穏やかで活性が高ければ、置き竿でもバンバン当たってくる。しかし、悪天候でヒラメの活性が上がらない時は、長めの軟らかい竿を手で持ち、腕と膝で波を吸収することが大切。置き竿の場合、ウネリで竿が大きく動き餌をタナにキープすることが難しい。海底のイワシの動きをイメージして竿を操作することが大切だ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、外川・かせ丸=(電)0479(24)9375。集合は午前4時半。乗合料金1万2000円(餌のイワシ、氷付き)。宿泊は要相談。

[ 2018年7月21日 10:10 ]

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