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初心者も2桁 ゆったり美形18センチ 今が旬 お薦めスポットはここだ

チャラ瀬で数釣りを楽しんでいぬた川久保さん          
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【2018アユ】穏やかな気分で友釣りを楽しむなら、あまり大きくなく、かつ、ゆったりと流れる川が良い。ここ山梨県葛野(かずの)川は、アユとの対話が楽しめる自然の舞台だ。一方、解禁から絶好調なのが、静岡・狩野川。数釣りが楽しめる。

(女性にも最適 山梨県葛野川)葛野川は、名勝「猿橋」のすぐ上で桂川に流れ込む。桂川の下流には相模湖、津久井湖があり、相模川になる。相模川は当河川産のアユは多いが、桂川は2つの湖に遮られるため、本河川産のアユはいない。

 半面、桂川・葛野川では放流事業が盛んなため、他の河川以上にアユの魚影は濃い。加えて、放流魚の大半が「湖産」なので、釣れるアユは黄金色、背ビレはチョウの羽のように広がり、追いも鋭く激しい。そんなことから近年、桂川・葛野川の“名声”はひときわ高くなり、名河川を多く抱える静岡県からもたくさんの釣り人が通ってくる。

 桂川は谷深く流れるため、入川場所は限られ、流れも激しい場所が多い。対して葛野川は傾斜の緩やかなところを流れているため、荒瀬やトロ場はなく、平瀬、チャラ瀬がほとんど。水量に比べて川幅がやや広めなので、水深は膝ほどのところが大半。腰まである場所はめったにない。

 こうした穏やかな流れの川なので、年配の方、女性、友釣り初心者には最適な場所。河原も比較的歩きやすいので、釣り場の移動も楽。駐車スペースに近い所はやや混雑気味。しかし、移動はスムーズに行えるため、場所探しはかなり容易だ。

 今回は、ここの常連である日野市の川久保富男さん(59=自営業)に案内していただいた。川幅は広くなく、木の枝が張り出している場所も多少はあるため竿は8メートル程度が良く、ポイントを熟知している人は7メートルクラスを使っているとのこと。強い流れはほとんどないので、水中糸はフロロカーボン系で十分。

 同行した川久保恵美子さんはチャラ瀬を主に攻め、14〜18センチの美形アユの数釣りを堪能していた。水はかなりきれい、景観は良好、安心・安全に友釣りが楽しめる小河川だが、アユの成長は早いので、盛期には20センチ級の数釣りが楽しめるだろう。

 (スポニチAPC 恩田 誠)

(熟練者50匹超 静岡県狩野川)今季は天然遡上(そじょう)が好調。さらに漁協が質の良い稚魚を放流したことも相まって例年になく魚影が濃い。

 遡上アユは、小さくてもオトリに引けるサイズ以上の魚が多い。

 釣り場全体で見ると、解禁から6月中旬までは、中流から上流部の方が釣果の点ではやや勝っていたが、これから盛期に向け、全体的に安定しそう。

 私も数回釣行しているが、ここ十数年間で最も状況が良い。釣れるアユは12〜20センチ。ビギナーでも“ツ抜け”が可能。ベテランなら1日で50匹以上釣る人もいる。

 天然遡上が今季は多いため、11月ごろまで友釣りが楽しめそうである。(山口 渓水)

 ▼釣況 一二三荘鮎おとり小屋=(電)0558(76)0888。狩野川漁協=(電)同(72)5945。

[ 2018年6月23日 07:21 ]

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