【紅白】大泉洋 黒島結菜に“飯テロ”告白「頼朝さん、どんどん、ちむどんどんしてましたよ」

[ 2022年12月31日 20:37 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>司会の大泉洋(左)と橋本環奈(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、3年連続の司会を務めた俳優の大泉洋(49)が18日に最終回を迎えた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の裏話を披露した。

 三浦大知が歌う「燦燦」を前に、同曲が主題歌の連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを務めた女優・黒島結菜が登壇。黒島は「沖縄が本土復帰した50周年の年に、ヒロインを演じられて光栄です」と、あらためて出演の喜びを口にした。

 すると、大泉は「『鎌倉殿の13人』を撮っている時に、スタジオが隣なんですよね」と振り返った。「時代劇を撮っている中で、ものすごいいいにおいがするの。『ちむどんどん』の料理のね」。すると黒島は「沖縄料理、イタリア料理、たくさん…」と笑顔で相づちを打った。

 料理人を演じた黒島の「ちむどんどん」の撮影では、たくさんの料理が登場した。その撮影と平行して行われていたのが、大泉が源頼朝役で出演した「鎌倉殿の13人」だった。朝ドラからのまさかの“飯テロ”に、大泉は「頼朝さん、どんどん“ちむどんどん”してましたよ」と笑って明かしていた。

 73回目を迎えた今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなった。司会は大泉と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加した。大トリはMISIA、白組トリは福山雅治。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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