【紅白歌合戦】日向坂46　“キツネ耳”姿で会場を魅了　ヤクルト村上も笑顔で絶賛「かわいいです」

＜第73回NHK紅白歌合戦＞熱唱する日向坂46。後方中央は山内惠介（撮影・小海途　良幹）
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　大みそか恒例のNHK「第73回紅白歌合戦」（後7・20）が31日、NHKホールで行われ、4年連続4度目の「日向坂46」はシングルのカップリング曲「キツネ」を披露。山内恵介に日本ハムのチア「ファイターズガール」が加わる「恋する街角～きつねダンスRemix～」とのキツネコラボに臨んだ。

　この日は、ライブで最も盛り上がるという「キツネ」を生パフォーマンス。胸元に46とプリントされたブルーの爽やかな衣装にキツネの耳をつけた姿で登場したメンバーは、かわいらしいダンスで会場を盛り上げた。

　司会を務める大泉洋から“キツネダンス”について問われた、ヤクルト・村上宗隆内野手は「キツネの耳が凄くかわいいです」と笑顔で絶賛した。

　73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は3年ぶりとなる紅組トリはMISIA、大トリは福山雅治が、それぞれ務める。

　ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE＆PEACE―みんなでシェア！―」。