【紅白】郷ひろみ 50周年イヤー締めくくるSPメドレー披露 橋本環奈と「林檎殺人事件」コラボ

[ 2022年12月31日 19:30 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱する郷ひろみ(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、2年ぶりに東京・渋谷区のNHKホールで始まり、郷ひろみ(67)が50周年イヤーを締めくくる熱唱を見せた。

 26日には東京・日本武道館で50周年記念公演を開催。「お嫁サンバ」や「よろしく哀愁」、「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」など、年数に合わせた50曲をパワフルに歌い切り、健在ぶりを力強くアピールした。

 29日の囲み会見で郷は「あっという間に12月31日になってきて、今年もこれで締めくくれると思えること自体がありがたいなと思っています。今年は4曲のメドレーかな。精いっぱい歌わせていただきます」と意気込みを語った。

 また、リハーサルは非公開だったが、今回は「GO!GO!50周年!!SPメドレー」として50周年を彩る華やかなパフォーマンスとなっており、「気がつけば50年で、特に気合が入っているスペシャルメドレーになると思う」と自信を見せていた。

 本番では全身白の衣装で登場し、1曲目の「男の子 女の子」ではモノマネ芸人たちとコラボ。さらに2曲目の「林檎殺人事件」では司会の橋本環奈とコラボした。3曲目の「GOLDENFINGER'99」では会場を疾走するなどパワフル満点に歌い上げた。そして最後となる4曲目には「ジャンケンポンGO!!」では、歌い始める前に司会の大泉洋が「令和」と書かれた額縁を手にして笑いを誘った。郷は最後の“ジャンケンタイム”では「パー」を出していた。

 歌唱後、郷は「周りが盛り上くれたので、盛り上がりに釣られて最高のパフォーマンスができました」と50周年を締めくくった紅白の舞台を振り返った。

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2022年12月31日のニュース