緑黄色社会 バンド名の由来は元メンバーの言い間違い「バンド名だけを残して去って行った」

[ 2022年12月31日 17:33 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨む緑黄色社会の(左から)peppe、穴見真吾、長屋晴子、小林壱誓
Photo By 代表撮影

 人気バンド「緑黄色社会」が31日、NHK「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル2022 前半」(後5・00)に出演し、バンド名の由来と名付け親について語った。

 「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)を前に、出演者たちが意気込みや見どころを紹介する番組。初出場の緑黄色社会は、MCの「南海キャンディーズ」山里亮太から、その不思議なバンド名の由来について聞かれた。

 ボーカル・ギターの長屋晴子(27)は「気になりますよね?」と理解を口にしつつ説明。バンド名を決める話し合いの際に生まれたという。「日本語表記というか、漢字表記の名前がいいよね、という話をしていて。緑黄色野菜のジュースを飲んでたんですよ。それを見て“緑黄色野菜がいいんじゃないか?”ってワードがまずポンときて。それを言い間違いをしたメンバーが“緑黄色社会?”みたいな」と、そのいきさつを説明した。

 廣瀬智美アナウンサーから「どなたが…?」と尋ねられると、長屋は「今はいない、ドラムなんですけど」と告白し、「バンド名だけを残して去って行ったんですけど」と笑った。

 山里が「歴史ありよ。喜んでるよ。俺も聞き間違えて良かったって」とフォローすると、長屋は「キーマンです、彼は」と感謝を口にしていた。

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2022年12月31日のニュース