【紅白】小田井涼平 万感の純烈ラストステージ「有吉さんも凄い優しい顔で…竜兵さんも笑ってはるのかな」

[ 2022年12月31日 22:42 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱する純烈、ダチョウ倶楽部、有吉弘行(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、2年ぶりに東京・渋谷区のNHKホールで行われ、純烈がダチョウ倶楽部と有吉弘行と「プロポーズ~白い雲のように」を歌い上げた。このステージを最後にグループを卒業する小田井涼平(51)が取材に応じ、心境を語った。

 「今日は特別なステージ」と意気込み、舞台へ上がった小田井。この日が初めての紅白出場となった有吉らとともに曲を披露すると、最後はダチョウ倶楽部の代名詞でもあるヤーのパフォーマンス。「上島さーん」と叫び、22年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)をしのんだ。

 純烈での最後の舞台を終えた小田井は「気持ちは届いたのかなと思う。肥後さんとジモンさんがうれしそうで、有吉さんも凄い優しい顔で見ていた。それを見て竜兵さんも笑ってはるのかな」と振り返った。

 4人での純烈のラストステージを終えて、リーダーの酒井一圭は「今年はいろんなことが起きたので、来年は足固めの年」とコメント。3人での再出発へ向けて、前を向いた。

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