純烈・酒井一圭 心配なのは有吉の涙腺「ドあたまからガーとなったら純烈も」

[ 2022年12月31日 18:34 ]

純烈の酒井一圭
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 ムード歌謡グループ「純烈」が31日、NHK「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル2022 前半」(後5・00)に生出演し、リーダー酒井一圭(47)が本番を前に一抹の不安を口にした。

 「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)を前に、出演者たちが意気込みや見どころを紹介する番組。純烈は紅白で「プロポーズ~白い雲のように」をメドレー風に披露する。「白い雲のように」では、ダチョウ倶楽部と有吉弘行が応援に駆けつけ、にぎやかなステージが期待される。

 純烈はこの日を最後に卒業する小田井涼平への思いを、ダチョウ倶楽部と有吉は今年5月に死去した上島竜兵さんへの思いを、それぞれ胸に秘めての歌唱披露となる。酒井は「ダチョウさんをいったんお預かりして、みんなで時間というか、傷を癒やしてもらって、また笑顔になってもらえればという思いがあった。有吉さんもそこを感じて下さって」と、特別ユニット結成の理由を説明した。

 しかし、酒井は「今日は小田井さんの卒業と、竜兵さんのことも含めて歌うんで、どっちに気持ちが振れていくのか、さっぱり分からない」と困惑も。「歌えるのかどうかとか、有吉さんがドあたまからガーと(涙が)なったら、純烈も歌えなくなるというか」と、率直な気持ちを告白した。

 MCの「南海キャンディーズ」山里亮太が「なりますかね?あの有吉さんが」と驚きをもって問い返すと、酒井は「ないと思うけど、分からないです。歌ってすごく気持ちをばーっと引っ張られるところもあるから」と予測不可能な心情を心配していた。

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