【紅白】義時・小栗旬→家康・松本潤「夢のよう」「誇り」大河主演バトンタッチ!頼朝・大泉洋と再会ハグ

[ 2022年12月31日 20:50 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>小栗旬(左)と松本潤(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 大みそか恒例のNHK「第73回紅白歌合戦」(後7・20)は12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送され、今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主演を務め、主人公・北条義時役を演じた俳優の小栗旬(40)がゲスト出演した。

 司会の大泉洋は源頼朝役、ゲスト審査員の坂東彌十郎は北条時政役、ゲスト出演のティモンディ・高岸宏行は仁田忠常役。紅白の大舞台で主要キャストが再集結した。

 小栗と大泉は「佐殿!」「小四郎!」と再会の熱いハグ。「佐殿に会うために駆けつけました」「久しぶりじゃないか、小四郎。オレの一族、みんな殺しちゃったな(笑)」。小栗は「父上!」「仁田殿!」と彌十郎と高岸にも声を掛けた。

 脚本の三谷幸喜氏は常夏のビーチから(?)「大泉、頑張っているかい?僕はね、紅白で司会をやっている君が大好きです。だって、楽しそうなんだもん」とVTRメッセージを送った。

 そして、来年の大河ドラマ「どうする家康」(1月8日スタート、日曜後8・00)に主演し、主人公・徳川家康役を演じる嵐・松本潤は審査員。紅白のステージで親友2人による異例の“大河主演バトンタッチセレモニー”が実現した。

 小栗は「これから1年、頑張ってください」「徳川家康という誰もが知る人物を演じることはとても大変な挑戦だと思いますが、これから1年間つくり上げていく家康を楽しみにしております」「紅白でバトンタッチできるのは、夢のようです」、松本は「鎌倉殿の13人、本当にお疲れさまでした」「友人である小栗さんから大河の主演のバトンを引き継げること、とても誇りに思っています」とエール交換した。

続きを表示

2022年12月31日のニュース