木梨憲武「サイン引き継ぐ」ペレさん追悼 「Pele」筆跡まね番組でネタに 共演の思い出「宝物」

[ 2022年12月31日 05:00 ]

ペレさん(左)と木梨憲武のツーショット写真
Photo By 提供写真

 サッカー元ブラジル代表の世界的スター、ペレさん(享年82)の訃報を受けて、テレビ番組で共演経験のある「とんねるず」の木梨憲武(60)が30日、スポニチ本紙にコメントを寄せ、ペレさんを追悼した。

 日本テレビ「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」でペレさんと米ニューヨークでPK対決をするなど、共演を重ねた。2014年にペレさんが来日した際にはツーショット写真を撮り、自身の個展で公開するなど大切にしている。「偉大なるサッカーの神様ペレ」と称え「海外でPK合戦で戦ったことや、日本のバラエティー番組ロケなど、自分にとっての宝物です」と思い出を振り返った。

 バラエティー番組では、本家の筆跡にあやかって「Pele」とローマ字で書く“偽サイン”を持ちネタにしている。タレントの高級車などにマジックで書きまくるいたずらをして笑いを生み出してきた。自身の芸風にも大きな影響を残したペレさんの旅立ち。木梨は「ニセモノではありますがペレのサインは私が引き継ぎます!謹んでご冥福をお祈りいたします」とその名を自分なりに残し続けていく考えを示した。

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2022年12月31日のニュース