【紅白歌合戦】24年ぶりの工藤静香 長女・Cocomiと共演果たすも歌詞間違えちゃった

[ 2022年12月31日 21:54 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱する工藤静香(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例のNHK「第73回紅白歌合戦」(後7・20)が31日、NHKホールで行われ、24年ぶり9回目の出場となる工藤静香(52)は「35周年SPメドレー」を歌唱。紅白のステージで長女のフルート奏者、Cocomi(21)と共演を果たした。

 「35周年SPメドレー」では紅白だけの“35周年SPメドレー”として「嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」を披露。紅白の大舞台で母娘共演が実現し、大注目のステージになった。

 工藤はパープル、Cocomiはゴールドのドレス姿で登場。Cocomiとの共演は、同局の歌番組「SONGS」をきっかけに実現したとし「みなさんからお声をいただき、視聴者の皆さんにつれてきてもらった気がします」と感謝した。だが、「黄砂に吹かれて」では、始まってすぐの「忘れたくて 忘れた」を「なくしたくて なくした」と歌ってしまうハプニングもあり、歌い終わるとCocomiと顔を見合わせて苦笑していた。

 ステージ後は笑顔で「おかげさまで楽しかったです。ありがとうございました」と話した。

 ソロデビュー35周年イヤーの今年は、初のセルフカバー盤「感受」を発売し、夏に全国ツアーを開催するなど精力的に活動。9月にはNHKの音楽番組「SONGS」に出演し、「MUGO・ん…色っぽい」「激情」などヒット曲を披露。Cocomiとのテレビ初共演も話題となり、Cocomiの演奏に乗せて「黄砂に吹かれて」を歌唱していた。

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