梅宮アンナ “夜の帝王”と呼ばれた父・辰夫さんは「意外と…」生前語っていたこと「俺は素人には」

[ 2022年12月31日 16:17 ]

梅宮アンナ
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 タレントの梅宮アンナ(50)が30日放送のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後9・00)に出演。父で俳優の梅宮辰夫さん(享年81)の遺産相続を行った際に、心配になったことを明かした。

 この日は19年12月に他界した辰夫さんの相続で大変だったことなどを授業。遺産相続の手続きについても詳細に明かしたが、アンナは手続きを進めていく中、「ここで私はある一つの大きな問題に気付いて、一気に不安に襲われます」と語った。

 その内容とは、「私の父親は昭和の大スター。“夜の帝王”と呼ばれた梅宮辰夫です。とんだスキャンダルが出てくる可能性があるのです」とし、「辰夫の愛人・隠し子が現れるんじゃないか問題」と言い切った。

 「まあなんせ、遊んでましたので。結婚してからは落ち着いたみたいなんですけど、その前は本当に何でしょう、“すけこまし”?」とアンナ。「とにかくこの問題はですね、(相続手続きで)戸籍を集める中で、私の中では凄く不安に感じていたことですし、戸籍上はほかに結婚している記録もなかったんですね。どこかに愛人・隠し子がいるんじゃないかとヒヤヒヤする毎日でした。この年になって、実はきょうだいいましたってなるのは精神的にもキツイですよね」。法律的には「認知していなくてもDNA鑑定をすれば資産を相続する権利が出てくるらしいのです」とも語った。

 それでも「隠し子の場合は名乗り出てこない限り把握のしようもないですし、幸い父の(他界の)報道が出てから今まで、その連絡は一回もありませんでした」と実際は杞憂(きゆう)に終わり、「意外とね、父は真面目でした」と安心したように語った。

 また「実際うちは、小さい時から家に凄い芸能人の人が来てたので、“あ、この人とこの人付き合ってるんだ”とか、“あれ、この人奥さんいるのに”みたいなのもあったし、見てました。そんな中育っちゃったんですよ、私」とも告白。「父が結婚前にいろいろ遊んでたっていう話を私が直接聞いて、“ほんと凄い遊んでたんでしょ”って。私も20歳過ぎた時に。大人になってちゃんと聞けたんですけど、言ってたのが“俺は、素人には手を出さない”って言ってたんですけど」とも語った。

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