【紅白】データ放送の視聴者投票に不具合「一部機種で投票ボールが増えない現象」公式HPで謝罪

東京・渋谷のNHK社屋
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　大みそか恒例のNHK「第73回紅白歌合戦」（後7・20）は12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送された。午後10時すぎ、データ放送の視聴者投票について、番組公式ツイッターは「一部の機種で投票ボールが増えないという現象が確認されています」と伝えた。

　「＜データ放送の視聴者投票について＞一部の機種で投票ボールが増えないという現象が確認されています。せっかくご参加いただいているのに、うまく機能せず申し訳ございません。原因は目下、調査中です」

　視聴者審査はデータ放送のリモコンによる投票で実施。テレビ視聴時間に応じて投票数が変わり、1個からスタートした投票ボールは最大5個まで増える。

　その後、番組公式サイトで「一部の機種で投票ボールが増えないという現象が発生しました。22時20分頃からはボールが増えるように対策を行いましたが、改修の都合上、ここまでご覧になっていた分のボールを増やすことができません。このたびはご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。