【紅白】“キツネ顔”山内恵介 キツネ尽くしの紅白「若返り」ファイターズガール&乃木坂46とコラボ

[ 2022年12月31日 19:50 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱する山内惠介(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、山内恵介(39)がキツネ尽くしのステージを披露した。

 8年連続の紅白で歌ったのは、「恋する街角~きつねダンスRemix~」。夜の札幌・すすきのなどで、行き交う男と女の情をポップに表現した楽曲となった。

 また、歌唱前には同じ北海道から日本ハムのチアリーダー「ファイターズガール」と乃木坂46の秋元真夏、山下美月らが「きつねダンス」を披露し、そのまま山内とコラボした。

 また、すすきののネオン街をイメージした映像も、よく見れば至るところにキツネが隠されていた。29日の囲み取材で、「キツネ顔なんで」と話していた山内もビックリの?キツネ尽くしだった。

 ステージ後は「今日1番このコーナー楽しんだのは自分じゃないかなって。キツネつけるの初めてでしたし、なんか萌えました。今までの自分じゃないなんか新しい発見がありました。あ、萌えってなるんだなって。もう一生懸命なんですよ。緊張するって言いながらね、頑張ってらっしゃるところに、自分もなんか若返りました。今39なんですけども、28、29くらいになったよ」と笑顔で語った。

 73回目を迎えた今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなった。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加した。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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