【紅白歌合戦】乃木坂46・齋藤飛鳥「見届けてくださってありがとう」 思い出のセンター曲でラスト紅白

[ 2022年12月31日 21:50 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱する乃木坂46(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例のNHK「第73回紅白歌合戦」(後7・20)が31日、NHKホールで行われ、乃木坂46が登場し、「裸足でSummer」を披露した。

 メンバーはフリルのワンピース姿で登場。ステージ後方のスクリーンでは、メンバーたちの仲睦まじい思い出の写真の数々が、写真フィルムのように流された。グループ卒業を発表している齋藤飛鳥(24)は、最後に「めちゃめちゃ楽しかったです。こんな最高の締めくくりはないです。見届けてくださってありがとうございます」と笑顔で伝えた。

 同曲は齋藤が、16年に初めてセンターを務めたシングル曲とあり、齋藤が中心でグループを引っ張った。昨年は生田絵梨花が紅白をもってグループを卒業。紅白でのメンバーのお別れは、グループにとって2年連続となった。

 2012年に「AKB48の公式ライバル」としてCDデビューした乃木坂46。結成メンバー最年少の齋藤は当初、歌唱ポジションも最後列や、選抜落ちも珍しくなかった。そんな齋藤が、成長を実感し、グループの中心メンバーとして責任を担うようになったきっかけの作品が、「裸足でSummer」だった。

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