【紅白】キンプリ 5人そろい踏み最後の紅白で「ichiban」披露 パフォーマンス後は全員で肩組み…

[ 2022年12月31日 21:57 ]

<第73回NHK紅白歌合戦>熱唱するKing & Princei(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、2年ぶりに東京・渋谷区のNHKホールで行われ、5年連続5度目の出場となる「King&Prince」がラップ調のヒップホップダンスをキレキレに踊る、アルバム収録曲「ichiban」を披露した。

 平野紫耀(25)岸優太(27)神宮寺勇太(25)が来年、グループから脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表している。グループは高橋海人(23)永瀬廉(23)の2人で再出発する。そのため、5人そろい踏みでの最後の紅白となった。

 平野は歌唱前、「5人で出る紅白は最後になると思いますので、皆さんの目に焼き付けるようなパフォーマンスができたら」と意気込み。永瀬は「たくさんの方の応援のおかげで立てたステージなので感謝の気持ちを込めながら大切にパフォーマンスしたい」と話した。

 メンバーと共演経験がある司会の橋本環奈、スペシャルナビゲーターの「嵐」櫻井翔が舞台横でノリノリで見守る中、5人は熱いパフォーマンスを披露。審査員の「嵐」松本潤も感慨深げな表情で大きな拍手を送った。

 パフォーマンスを終えると、5人は拍手に包まれながら全員で肩を組んでステージを去り、平野は笑顔で手を叩きながら「ありがとうございました」。永瀬も「ありがとうございました」と感謝を伝え、神宮寺も拍手していた。

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2022年12月31日のニュース