ひろゆき氏 国民年金納付期間延長案に持論「景気が悪い時は、減税なり庶民の可処分所得を増やすべき」

[ 2022年10月17日 13:12 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が17日、自身のツイッターを更新。一部で報じられている、国民年金の保険料納付期間の延長案について持論を展開した。

 政府が国民年金の保険料納付期間を現行制度における20~59歳という「40年間」から、20~64歳の「45年間」とする検討することを報じたニュースをリツイートし、ひろゆき氏は「国民年金、納付45年に延長検討 60代前半の自営業者・元会社員は100万円負担増。一方、岸田首相の長男は首相秘書官になって年収1300万円超。身内と大企業は優遇。『百姓は生かさず殺さず』を実践してらっしゃるようですね」と嫌味をつづった。

 これを受け、フォロワーからの「ひろゆきさんのスタンスでは、年金の納付年齢の延長には否定的なんですか。少し意外でした」の声に、ひろゆき氏は「景気が悪い時は、減税なり庶民の可処分所得を増やすべきです。不景気時には政府負担を増やして家計を支えるべきという当たり前の事がわかってない自民党と公明党に驚くおいらです。日本以外の先進国政府は不景気にお金をばら撒いて民衆の生活を支える方向で動いてます」と持論を展開。

 「少子化が続き、高齢者割合が増えてます。勤労世代の負担増を止めないと社会は持続出来ません。『寝たきり老人の胃ろうに保険適用しません。飯が食えない老人は自費で生き残るか諦めてください』と言える政治家が必要になります。嫌われる役割を未来のために誰が背負うのか?」と投げかけた。

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2022年10月17日のニュース