加藤浩次「インフルの検査キットも売ればいい」 水野泰孝医師「理想的なパターンはそう」

[ 2022年10月17日 12:17 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が17日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。「インフルエンザの検査キットも売ればいいじゃない」と提案した。

 政府が発表した、今冬の新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた対策を、番組では取り上げた。同時流行が発生した場合、重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患がある人、妊婦、小学生以下の子どもは発熱外来の速やかな受診を推奨する。一方、重症化リスクが低い人は、新型コロナの検査キットで自己検査を行い、陰性だった場合はオンライン診療やかかりつけ医の活用を促す。必要に応じてタミフルなどの抗インフルエンザ薬も処方する。

 加藤は「よく考えてください。インフルエンザの抗原検査って、病院に行ってやってた。今は新型コロナで検査キットが薬局に売ってる。これおかしくないですか?インフルエンザの検査キットは売ってなくて、新型コロナは売ってる。インフルエンザの検査キットも売ればいいじゃない」と私見。出演者の日本感染症学会指導医・水野泰孝医師は「理想的なパターンはそうだと思う。ただ、法律の問題とか、売ってはいけないとか、医師の診断が必要だとかがありますので、それが越えられないとこかなと」「そうなった方がいいという専門家もおられる」と述べた。

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2022年10月17日のニュース