キンプリ平野紫耀　普段はほとんど変装しない　コロナ禍以前は「サングラス、帽子くらい」

TBS「クロサギ」制作発表に出席した（左から）黒島結菜、平野紫耀、三浦友和（撮影・糸賀日向子）
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　King＆Princeの平野紫耀（25）が17日、都内で主演のTBS「クロサギ」（21日スタート、金曜後10・00）の制作発表に出席した。

　2003年から週刊ヤングサンデー（小学館）などで連載された漫画「クロサギ」シリーズが原作。06年に山下智久（37）主演でドラマ化、08年には映画化された痛快な復讐（ふくしゅう）劇だ。連載は13年に終了しており、今作は“完全版”として現代を舞台に新たにドラマ化される。

　平野は詐欺師をだます詐欺師役。役柄の設定上、作中ではさまざまな変装を披露。「外国人に変装したときがあって、僕は1回、マネジャーさんの車に戻ろうと思って、1人で歩いてたんですよ。そのときに一般の方にばれて、“平野、プライベートこんな感じなんだ”と思われたら嫌だなということがありました」と撮影中のエピソードを語る。

　普段はほとんど変装はしないといい「もう今はマスクはもう必須なので変装みたいになっちゃってますけど。コロナ禍の前はもう本当にちょっとサングラスかける日があるか帽子かぶる日があるかなというくらい」と明かした。