篠原ともえ 23年越しに稲垣吾郎に聞けたデュエット選曲の真相

[ 2022年10月17日 18:00 ]

篠原ともえ
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 デザイナーでタレントの篠原ともえ(43)が17日放送のTOKYO FM「THE TRAD」(月~木曜後3・00)に出演。月・火曜パーソナリティーを務める俳優の稲垣吾郎(48)に約23年越しとなる疑問をぶつけた。

 この日が約20年ぶりの共演となった2人。思い出として挙がったのが、フジテレビ系列で放送されていた「LOVE LOVE 愛してる」の出来事。99年7月放送の回で篠原と一緒に歌うことになった稲垣はフィッシュマンズの「それはただの気分さ」をリクエストした。歌い手も後輩のKinKi Kidsではなく篠原を直接指名。フィッシュマンズは知る人ぞ知る名バンド。当時そのフィッシュマンズの大ファンだったという篠原はずっと稲垣の真意が気になっていた。

 しかし当時は「距離があった」ことを理由に聞けず。この放送で23年越しに疑問をぶつけた。選曲について「なんで当時聞いてくれないのと」切り出した稲垣は年上の友達の影響ということを告白。指名した理由としては「一人だとちょっと不安だった」と明かし「通じ合っている感じ」の篠原を選んだことを明かした。

 ただ、稲垣はSMAPのライブでこの曲を演奏した時の反応があまり良くなかったことにも言及。「みんなポカーンとした感じだったけどね。凄い盛り下がってた」と当時を振り返った。
 

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2022年10月17日のニュース