小倉智昭氏 再入院となった経緯を明かす 「最近いろんな症状が出てきて数値を調べたら…」

[ 2022年10月17日 22:02 ]

小倉智昭氏
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 キャスター小倉智昭氏(75)が17日、ニッポン放送「あれから10年~ 帰ってきた小倉智昭のラジオサーキット」に出演。再入院することになった経緯を明かした。

 小倉氏は16年に膀胱(ぼうこう)がんが見つかり、18年に膀胱を全摘出、その後肺への転移が見つかっていたが、治療のかいあってがんが消えたという。

 しかし「最近になっていろんな症状が出てきて。ちょっと息苦しいとか、長く歩けないとか。それで数値を調べたら腎臓機能に著しい低下があったと。僕の場合糖尿を長年患ってますから、気を付けないと人工透析なんてこともあるわけで。なので入院して、腎臓の組織を調べて治療方針を決めてという感じになる」と説明。そして「元気には見えるんですけど、相当きつくなってるんで。ちょっと心配なんで先生に相談したら、早く休んでくださいって言われた」と明かした。

 小倉氏はこの日の番組の直前には「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」に飛び入り出演。「隠してもしょうがないけど、入院するんですけど、その前のひと仕事をここでやって、ちょっと入院費を稼ごうと」と、ジョークをまじえながら再入院することを明かしていた。

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2022年10月17日のニュース