財前直見「悲しいです」 ドラマ「お水の花道」プロデューサー加藤正俊さん追悼

[ 2022年8月4日 16:19 ]

財前直見
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 女優の財前直見(56)が4日、自身のインスタグラムを更新。2日に膠芽腫のため、54歳の若さで亡くなった日本テレビのドラマプロデューサー、加藤正俊(かとう・まさとし)さんを追悼した。

 財前は加藤さんさんと財前が主演したフジテレビ「お水の花道」シリーズなどタッグを組んだ財前は、同作での役柄の源氏名「明菜」の名刺とともに当時の自身の写真とともに「悲しいです」と投稿した。

 続けて「加藤正俊プロデューサー[お金がない]から[お水の花道][新お水の花道][神様のいたずら][ナースマンがゆく][美咲ナンバーワン][白衣の戦士][花咲舞が黙ってない][正義のセ]数々のドラマに出演させていただきありがとうございました。『笑って泣けて心に響く』加藤Pの作品作りが大好きでした」とつづり、数々の作品の映像作品の写真をアップ。「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼。「感謝 財前直見」と記した。

 加藤さんは92年に共同テレビに入社。フジテレビのドラマ「お水の花道」「らせん」「ブランド」などをプロデュース。その後、2001年に日本テレビに入社。翌02年に手がけた学園ドラマ「ごくせん」が大ヒット。主演の仲間が演じた熱血教師のヤンクミが、不良揃いの高校で奮闘する物語。高い人気を博し、05年に第2シリーズ、08年には第3シリーズが放送された。09年には映画化もされ、34億円の興行収入を記録した。

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