南野陽子 人気絶頂だったアイドル時代の仰天生活 睡眠3時間で「10カ月ぐらい」帰宅できず

[ 2022年8月4日 14:23 ]

南野陽子
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 女優で歌手の南野陽子(55)が4日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に生出演。超ハードだったアイドル時代の生活について明かす場面があった。

 今年でデビュー37周年を迎える南野は、高校2年生で上京し、芸能界デビュー。18歳の時には大ヒットドラマ、同局系「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」でドラマ主演デビューを飾り、一躍トップアイドルになった。その活躍は“アイドル四天王”と呼ばれるほど。歌手としてもヒット曲を連発し、映画、ドラマへの主演作も続いた。

 とにかく忙しい日々を送っていた人気絶頂時は「寝る時間は3時間ぐらい」だったそうで、それも自宅ではなく「病院か、楽屋か、車かって感じ」。病院で点滴を受け、そのまま現場に行くこともあるほど、多忙スケジュール。「(家には)10カ月ぐらい帰らなかった。洗面器持って(移動した)。テレビ局のシャワー室とか借りて、お風呂屋さんセットみたいな」と明かし、驚かせた。

 台本を覚える時間もないほどに思われるが、「寝る前に(覚えたり)、寝ながらが台本がお腹(の上)に落ちているというか、そんな感じだった」と南野。「ご飯食べながらとか、直前まで見ていて、(セリフを)言ってみたいな」と振り返り、「毎日やっていると、(短時間で)覚えられますよね。今のほうが覚えられないです」と苦笑した。

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2022年8月4日のニュース