33歳・ぷろたん、ユーチューバーとしての今後を不安視　会社員時代のメリットを回顧「土日休みだし…」

ぷろたんインスタグラム（＠purotan1214）から

　チャンネル登録者数208万人のユーチューバー・ぷろたん（33）が、4日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。ユーチューバーとしての今後の活動を不安視する場面があった。

　フィットネス系ユーチューバーとして人気を集め、“ぷろ飯”シリーズやドッキリ動画など、さまざまなジャンルで存在感を発揮しているぷろたん。そんなぷろたんが、ユーチューバー・ラファエルのマネジャーを務めている女性に「俺10年後、ユーチューブをやっているか考えたら、凄く低い確率だと思う」と吐露。「43歳でギャーギャーやってたらやばいですよね…10年後を本気で考える年になってきたので、ラファエルさんに相談と、ユーチューバーを辞めた先、どんな仕事ができますかと聞こうと思います」とラファエルに相談しに行く動画を投稿した。

　ラファエルはぷろたんの相談に対し「リアルな話ですけど、時代的なものもあって、失礼な言い方かもしれませんが今オワコンと呼ばれる人間が出てきた」といい、6月に解散した人気ユーチューバーグループ「禁断ボーイズ」の名を口にし「禁断さんとかもいい例で、普通にお仕事されていると思いますよ」とした。

　ユーチューバーを卒業した人については「人によっては裏方とか編集とか構成作家をやったりとか。アルバイトや社員さんとして働く人もいる」という。ぷろたんはユーチューバーについて「終わりなき旅かなと思っていて。僕は承認欲求がいまだにあって…企画、イベント、ボディービル大会で満たされるんですけど、また下がってくる。着地点がないというか、ゴールがないんですよね。いつまでこれ続くんだろうと思ったときに、ネットの世界やばいなって思った」と本音を打ち明けた。

　過去に会社員として働いていたぷろたんは「かといって、会社員時代に戻るか…でもあっちの方が土日休みだし…俺、休みないんですよね」と会社員のメリットも回顧。ラファエルは「僕らは就業規則をちゃんと作っているので土日祝休み。サラリーマン社長やっています。土日祝は子供と遊びたいし」といい、プライベートと休みの境目がなく、休みの時でも仕事のことを考えてしまうというぷろたんに対し「そういう人は、最強のスタッフを雇ったらいいです」と助言していた。