ジャンポケ斉藤 第7世代への“焦り”から仕事急増 6・5世代企画でおたけ外したワケ

[ 2022年3月18日 18:22 ]

ジャングルポケットの斉藤慎二
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 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(39)が17日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。第7世代への思いを明かす場面があった。

 この日は「第7世代、その後…」と題して放送され、霜降り明星、EXIT、宮下草薙、四千頭身が出演する中、斉藤は「6・5世代」として出演。「6でも7でもない間で…第7世代が出てきたときは焦りみたいのは正直、ありました。みんなあったと思いますよ」と思いを明かしつつ「あれをきっかけに僕らも増えてるんですよ、仕事。対決構図みたいのができてきて、そういった意味ですごく成長させてもらって、ありがとうございます」としたり顔を見せた。

 番組では20年2月に「僕らビミョーな6・5世代」の企画を放送。ジャンポケから斉藤と太田博久、かまいたちらが出演。同企画にも出演し、今回も出演した陣内智則は「恨み節だったよね。あの時はおもろかったもん」と回顧。斎藤は「相当でしたよ。どんなロケに行っても『第7世代に対してなんて思ってますか?』ってスタッフさんの振りが最初に来るから。負けてられないですよ!って」と明かした。

 第7世代にとってこの企画がターニングポイントだそうで、名付け親だとされるせいやは「アメトーークさん、とんでもないことしたなって」とクレーム。「これ悪い。僕らのパネル置いて、アメトーークで(パネルを置くなんて)見たことない。しかも、そのパネルを前列にして…家で見てたら、先輩たちが『こいつらのせいで!』って。ここら辺で第7世代悪者みたいになった。若いくせに先輩を追い越して成功してるからずるいぞ、みたいな。6・5世代ってこの言葉が悪い!これ、悪い企画」と不満を振るけると、兼近大樹も「ここから第7世代の踏み台のシーズンが始まるんですよ。いい踏み台にして高く飛んでいく先輩たちを見せられるっていう」と賛同した。

 斉藤は「6・5世代もみんなが仲良いわけじゃないけど、その回だけはみんなで話し合いましたね。『ここは絶対取りに行かないと』って」と回顧。「本当に勝負だったから、おたけを外したのよ。本当に、絶対勝たなきゃいけないから。勝負の時だから。勝負だと思ってやってました」と裏話を暴露し、スタジオの笑いを誘った。

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2022年3月18日のニュース