戦慄かなの　「アウトデラックス」終了でマツコとの涙の2ショット公開「ビッグママありがとう、一生すき」

戦慄かなのインスタグラム（＠fabkanano）より

　アイドルグループ「ZOC」の元メンバーでタレントの戦慄かなの（23）が18日、自身のインスタグラムを更新。タレントのマツコ・デラックス（49）との2ショットで感謝の思いをつづった。

　「アウト軍団」としてレギュラー出演していたフジテレビ「アウト×デラックス」（木曜後11・00）が17日夜に最終回を迎え、「アウトデラックス最終回でした。19歳の時から3年半ずっとアウト軍団として出演させていただいていました。私の今の戦慄かなのとしての人生はアウトデラックスから全て始まりました」とブレークのきっかけを作ってくれた番組に感謝した。

　「最後の収録が終わったあとマツコさんにお礼を言いに行こうと思ったのですがすぐにボロボロ泣いてしまい、それまで笑顔だったマツコさんが私の背中をさすりながら『あんたはもっと楽に生きていいんだよ』と言って涙を流してくださいました」と放送終了後のマツコと涙を流したエピソードを披露。「ネットで叩かれまくってた時もSNSを見ていてくれて収録のたびに体調を気遣ってくれたり、私がデマの炎上でテレビに出られなくなるかもしれなかった時も芸能活動を続けられるように裏で守ったりしてくれました。『あんたの幸せが私の幸せだよ』と言ってくれたことも一生忘れません。この3年半、マツコさんの不思議な力と優しさで何度も何度も救われてきました。感謝してもしきれません」とマツコへの感謝をつづった。

　「ファミリーみたいなスタッフさん達に出会えたこともすごく幸せでした」とスタッフにも感謝しつつ「今まで人との別れをこんなに惜しんだことはなく学校の卒業式でも泣いたことはなかったので、これからは春になるたびにきっとアウトデラックスのことを思い出すと思います。アウトな人間であることを肯定してくれて沢山愛でてくれてありがとう。マツコさん、矢部さん、山ちゃん、スタッフの皆さん、アウト軍団のみんな、本当にお疲れ様でした！」と記した。

　戦慄はマツコとの2ショット写真とともに「ビッグママありがとう、一生すき」と愛をつづっている。