おぎやはぎ・矢作 宮城・福島県沖地震後の妻の行動を「偉かったよ」と称賛「出かけようと思ったら…」

[ 2022年3月18日 12:15 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」・矢作兼(50)が、17日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。宮城、福島両県で最大震度6強を観測した16日深夜の地震後の妻の行動を明かした。

 矢作は「昨日は皆さんもびっくりしたと思いますけど、大きい地震があってね」と切り出すと、「本当に揺れたね」と語った。相方の小木博明も「大きいからびっくりしてさ」と振り返った。

 地震の際、リビングで妻と会話をしていたという矢作は「じわじわ来てる。凄い大きくなりそうな感じがしたから、立ってワインセラー、ウオーターサーバーを」押さえたとした。同様にリビングで妻と会話をしていたという小木は怖くて立ち上がろうとしたが「向こう(妻)から俺のイメージは冷静なイメージがあるから、立ちたくても立てないの。見られてるんだって。どんどん大きくなるじゃん、さすがに立たないと思ったけど、ちょっと照れくさいわけよ。立つ理由に、グラスとかが上の方に置いてあったから、『グラスがやばい』って言って、立ち上がってグラスを押さえに行って初めて立った。地震で」と語った。

 矢作は「なんの教訓になってないな。そういう気持ちでやってたら」とあきれたものの、「妻は偉かったよ」と自身の妻の行動を称賛。「ちゃんとその後、やっぱすぐにこういうのは続いたりするから、俺が出かけようと思ったら、靴の中に靴下が入ってたからね」と明かした。

 矢作が「ちゃんと玄関に置いてあるスニーカーに、靴下がこう…」と続けると、小木も「凄いね。ガラスとか割れてるとこがあるからね」と感心。矢作は「ちゃんといろいろ教訓ですよ。地震が起きたときにはこうしようとかなんか」と妻に感謝した。

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2022年3月18日のニュース