W杯懸けた24日の豪州戦 ニッポン放送が生中継 檜原社長「歴史的な試合を中継したい」

[ 2022年3月18日 15:14 ]

森保監督
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 ニッポン放送は18日、定例社長会見をオンラインで開き、24日に行われるサッカーW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を実況生中継すると発表した。

 勝てば7大会連続のW杯出場が決まる大一番だが、テレビ地上波での放送は予定されていない。檜原麻希社長は「サッカーでの生中継は我々、歴史がありまして、各W杯のドーハの悲劇とかジョホールバルの歓喜というのは中継させていただいていました」と説明。「24日の1試合でW杯への出場が確保されるという歴史的な試合を中継したい、ということでやらせていただきます」と述べた。

 映像では、映像配信サービスDAZN(ダゾーン)で有料会員だけが国内で視聴できるという状況。檜原社長は「DAZN様とサッカー協会の間の契約ということ関して何かをしたというわけではなく、ストレートにオファーを出させていただいて調整していただいた」と、中継決定の経緯を説明した。

 解説には元日本代表の中沢佑二氏、スポーツライター金子達仁氏を迎え、試合前後とハーフタイムには中山雅史氏が生出演する。実況は大泉健人アナウンサーが務める。放送開始は午後5時半。

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