腰椎椎間板ヘルニアの神野美伽が退院報告「1日も早い復帰を目指し」急性まひで10日に緊急手術

神野美伽
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　腰椎椎間板ヘルニアによる急性まひのため10日に手術を受け、入院していた歌手・神野美伽（56）が18日、17日に退院したことを公式サイトで報告した。

　所属事務所は「3月10日に『腰椎椎間板ヘルニアによる急性麻痺(まひ)』の診断を受け入院して以降、各方面から励ましやお問合せを頂戴(ちょうだい)致しました。御礼を申し上げますと共に、17日に経過良好につき退院出来ましたことを皆様にご報告申し上げます」と発表した。

　「そして、予定しておりました番組出演・コンサート・イベント等につきまして中止や延期のご対応をして下さいました関係者の皆様、ご心配をおかけしたファンの皆様に重ねてお詫(わ)び申し上げます。また今回の手術入院に関し迅速なご対応をしていただきました病院関係者の皆様にもお礼申し上げます」とつづると、「１日も早い復帰を目指し通院と自宅でのリハビリ治療を続けて参ります」と決意を語った。

　また「3月30日に予定されておりました北海道　札幌文化芸術劇場hitaruでのコンサートは8月18日に延期させていただく事となりました。こちらも併せてお詫び申し上げます」とした。

　神野は11日、腰椎椎間板ヘルニアによる急性まひの手術を10日に受け、入院したことを公式サイトで発表。所属事務所は手術の成功と2週間程度の入院治療が必要なことを明かし、今後のスケジュールに関しても「医師とも相談の上、今後の対応を関係の皆様と協議して参ります」と説明していた。