チャンス大城が突然の告白　受付女性と「励ましてくれて、結婚しまして…」　スタジオ仰天も切ない後日談

チャンス大城（写真中）と「モグライダー」。チャンス大城インスタグラム（＠chance__0122）より

　お笑い芸人のチャンス大城（47）が17日に放送された日本テレビ「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演。かつてライブの受付をしていた女性と結婚していたことを明かした。

　この日は「地下芸人の実態SP」として、地上波の番組や事務所のライブにほぼ出られないため、自費でインディーズライブに出演する芸人「地下芸人」の実態が明かされた。

　地下芸人あるあるとして「受付の女の子に手を出しがち」というテーマでトークが展開。通常、ライブの受付は事務所のスタッフらが担当するが、地下芸人の場合はファンの女性が担うこともあるという。

　「受付の女性と付き合ったことがある人」と聞かれて挙手したチャンスは「大城さん、ウケてましたよとか励ましてくれるんですよ。それで胸がキュンとなりまして、結婚しまして」と突然告白し、スタジオは騒然。MCのダウンタウンも「え？！結婚したん？！話飛ぶなあ」と仰天した。さらに「息子が生まれまして、別れまして…こんなことあんねんなあって」とのほほんと話し、絶妙な空気に包まれた。

　後日談として、ピン芸人のヘブリスギョン岩月から「息子の顔見たいやろ？」と誘われ、息子が保育園から帰るところを出待ちしたというチャンス。電柱の陰からそっと見守っていたところ「元奥さんが息子を連れて帰って、こみあげるものがあったんです。そしたら今度はゲームセンター行こうって言われて。『鉄拳』ていう格闘ゲームをやってたんですけど、岩月さん攻撃してこないんですよ。なんで攻撃してこないんですか？って聞いたら『気の済むまで殴ってこい』って…涙の鉄拳っていう話で」と心温まるエピソードを披露。

　お金もかかる中、ゲームで複雑な感情を発散させてあげようとした岩月の姿勢に、松本人志も「あったけえなあ！」としみじみしていた。