MBSテレビ改編会見 日曜夕方にアニメ「呪術廻戦・呪胎戴天編」放送「ひと勝負だと思っています」

[ 2022年3月18日 14:00 ]

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 MBSテレビは18日、4月の改編会見を開き、テレビアニメ「呪術廻戦・呪胎戴天編」(日曜後5・00、全国ネット)を4月3日にスタートすることを発表。総合編成局長・横田一局長は「日曜のアニメ枠。ひと勝負だと思っています」と語った。改編率は12・4%。

 日曜夕方の同時間帯では08年から17年まで「鋼の錬金術師」「ハイキュー」「七つの大罪」「機動戦士ガンダムシリーズ」など話題のアニメを30分枠で放送。「2022年MBSアニメ元年」として同枠での全国ネットアニメ番組を5年ぶりに復活させる。

 昨年末、映画「劇場版 呪術廻戦0」が公開され、興行収入120億円超の大ヒット。同局でもゴールデン帯でアニメ特番「呪術廻戦」を3回放送した。アニメ「呪術廻戦」は20年10月~21年3月、金曜深夜帯でMBSが全24話を全国ネットで放送。今回、同じ第1期の放送に、副音声で声優の解説などを加える。

 「呪術廻戦」は、18年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中、シリーズ累計発行部数6000万部を突破している大人気コミック「呪術廻戦」(著・芥見下々)を原作としたTVアニメシリーズ。強力な“呪物”の封印が解かれた高校生・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が呪いを巡る戦いの世界に身を投じるというストーリー。23年にはテレビアニメ・第2期が予定されている。

 また、間もなく開始から1年を迎える夕方の情報番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)をリニューアルし、MCの河田直也アナウンサー(47)が毎日ロケで街に出ることに。さらに元衆院議員で厚労省官僚の豊田真由子氏(47)が月曜レギュラーとして加わる。

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