AKB48・岡田奈々「後悔なんてあるわけない」 兼任のSTU48ラスト公演で熱唱 卒業生も登場!

[ 2022年3月18日 22:19 ]

STU48としての最後の公演に出演した岡田奈々(提供写真)
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 AKB48の岡田奈々(24)が18日、兼任していたSTU48で最後の活動となる神戸国際会館でのコンサートに出演した。「別れは寂しいですが、いつかお互い成長した姿で会えるはず。辛い時は皆の顔を思い出して、負けずに諦めずに明日から頑張りたい」と語った。19日以降は兼任が解かれ、AKB48のみの所属となる。

 公演では、兼任解除決定後、秋元康氏が岡田のために書き下ろした楽曲「後悔なんてあるわけない」を熱唱。「私の思いが詰まっています」と語った。さらに、卒業生の磯貝花音さん、薮下楓さんが駆けつけるサプライズでもファンを沸かせた。

 2012年にAKB48に加入した岡田は2017年に新たに誕生した姉妹グループ・STU48を結成当初から兼任、キャプテンを務めた。当時HKT48との兼務で劇場支配人に任命された指原莉乃とともに、アイドル活動初心者のメンバーをけん引。指原が去った後も、自身がキャプテン退任後も、チームを支え続けた。

 そんな岡田を慕う1期生・甲斐心愛(18)からは「もっとそばに居て欲しい。お願いだから兼任やめないで」と懇願され、涙。「私もまさかこんなステキな、大きなグループになると思わなかったし、気づいたら自分が引っ張るより引っ張られる立場になっていた。毎回、瀬戸内に来るたびに心が浄化されて、よし、もう一回頑張ろうと思う事ができて、私も24歳、ここまでくることができました」と感謝した。

 メンバーには「この仲間たちに出会えて凄く幸せ。これからのSTU48は皆に託します!自分を信じて前進し続けて。ずっとずっと見守っています」、ファンには「物語はまだまだ続く。STU48のことを大好きでいてください」と呼びかけ、ラストコンサートを締めくくった。

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