伊藤英明　主演映画6歳の息子と見るもリアクションで悟った「何も残ってないかも」

＜映画「KAPPEI　カッペイ」舞台あいさつ＞舞台あいさつに登場した（左から）平野隆監督、大貫勇輔、山本耕史、上白石萌歌、伊藤英明、西畑大吾、小澤征悦、古田新太（撮影・島崎忠彦）
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　俳優の伊藤英明（46）が18日、都内で映画「KAPPEI」（監督平野隆）の初日舞台あいさつに登場した。

　今作は若杉公徳氏の同名ギャグ漫画が原作で、ノストラダムスの大予言を信じ、人類の救世主になるべく鍛錬を積む戦士が主人公。人類は一向に滅亡せず、仲間たちとたどり着いた現代の東京でさまざまな波乱を巻き起こす。

　伊藤はこの日の朝に、6歳の息子と映画館で作品を早速鑑賞。息子の様子を「『ウエストサイドストーリー』を見た時は鑑賞後に内容について言っていたが、今回は“面白かった”だけ。何も（内容が頭に）残ってないかもしれない」と語り、笑いを誘った。