長嶋一茂「ジャイアンツってすげぇ」と感じた瞬間、乗客のまさかの対応に驚き

[ 2022年3月18日 20:33 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレント、長嶋一茂(56)が18日放送のテレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演。現役時代に「ジャイアンツってすごいな」と感じたエピソードを語った。

 一茂が巨人時代の時のこと。遠征に参加し帰路につくため空港に向かう際、乗車していたチームバスが渋滞に巻き込まれたという。空港に1時間ほど遅れて到着。「次の便で行くのかなって思ったら、飛行機が待っていたわけよ」と状況を説明した。一茂はほかの乗客に対して「誰かが謝るのかな」と、少し後ろめたさを感じていたが、まさかの出来事が起きたと振り返った。

 機内に最初に入っていったのは当時、巨人の監督を務めていた父・長嶋茂雄氏だったとし、「俺がジャイアンツにいた時だから監督は親父ですよ、監督って1番最初に入るからね、機内に。入っていきました。1時間遅れたのに拍手」。遅刻したにもかかわらず、拍手で迎えられたことを明かし、「俺、ビックリした。ジャイアンツってすげぇなって。帰りの羽田便だから仕事の人もいると思うよ、地方の空港から」と語った。

 これに高嶋ちさ子は、「生の長嶋監督見られたら、それは拍手するね」とコメント。一茂は「俺は親父が何を言ったかは分からない、ごめんなさいって言ったのかもしれない」としつつ、「僕は1番後ろの席なんですよ。その間、客席の人が拍手。こっちが悪いことしているのに、拍手されるってなんか面白い」と話していた。

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2022年3月18日のニュース