フジ皇室担当・橋本寿史氏 愛子さまの地震被害者へお言葉に「会見は10分ずれて…直前まで推敲を重ね」

[ 2022年3月18日 10:14 ]

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 フジテレビの皇室担当の橋本寿史解説委員が18日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(20)が17日、成年に当たり、皇居・御所で初めての記者会見に臨まれたことについてコメントした。

 春らしい若草色のツーピースの愛子さまは会見冒頭、宮城、福島両県で16日に震度6強を観測した地震に触れ「お答えに先立ちまして、昨夜の地震により亡くなられた方がいらっしゃるとうかがいまして心が痛んでおります。ご遺族の皆さまと被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます」と述べ、「一つ一つのお務めを大切にしながら、私のできる限り、精いっぱい、務めさせていただきたい」と、成年皇族としての抱負などを述べられた。

 橋本氏は、会見冒頭について「今回、実は10分強、会見のスタート時間がずれたんですね。ですから、冒頭で地震の被害に対しての思いというのも述べられてますので、本当に直前まで推敲(すいこう)を重ね、そしてどのような言葉で伝えればいいのかということをお考えになられたんだと思います」と話した。

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2022年3月18日のニュース