伊藤英明 意外にもラブシーンが苦手「さじ加減がわからないんです」

[ 2022年3月18日 14:44 ]

伊藤英明
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 俳優の伊藤英明(46)が17日放送のNHK「密会レストラン」(木曜後10・00)にゲスト出演。意外にもラブシーンが苦手な素顔を明かした。

 一軒のレストランを舞台に、魅力あふれるゲストたちが“マダム”の寺島しのぶ、“ギャルソン”King & Princeの岸優太、“アシスタント”のお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇、常連客”のミッツ・マングローブとともに大人の恋愛トークをくり広げる番組。伊藤は自身の意外な弱点として「ラブシーン」を挙げた。

 伊藤は寺島が俳優の豊川悦司と共演した映画「愛の流刑地」(2007年)を例に挙げ、「男女の欲情の描き方がすごいですよ。ああいうのはわかる」としつつ、「例えば、ドラマの時に、自分自身では役的にフレンチキスがさわやかなキスなのかなって、思ったんですけど、テストの時から舌が絡み合うような…ディープキスだったんですよ。そこのさじ加減がわからないんです」と苦手な理由を明かした。

 寺島の「それは監督が言ったんですか?」という質問に、伊藤は「いや、わからないです。監督から指示があるものなんですか?」と困惑。寺島は「彼女が好きになっちゃったんじゃない?」と憶測。「監督は何って言ってたの?」とさらに問いかけ、「ドラマってあまり(監督は)言わなくないですか?」と苦笑。役者側に任されている部分も多いそうで、「その境目がわからない」「いくら演技のため、作品のためと言っても、人によってどこまで腹くくっているかわからないじゃないですか」と続けた。

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2022年3月18日のニュース