岡部芳彦教授 自撮り2ショット撮った“仲”のゼレンスキー大統領は「実は脚本家で劇団座長で俳優で…」

[ 2022年3月18日 15:39 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 神戸学院大学教授でウクライナ研究会会長の岡部芳彦氏が18日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演し、面識のあるウクライナのゼレンスキー大統領について語った。

 岡部氏は、2019年に2度、ウクライナのゼレンスキー大統領と面会。携帯電話で自撮りの2ショットを撮ったエピソードなどを話し、「元軍人ではありませんので戦争が始まった時、なかなか方向性に苦労したと思うんですけど、今は少し状況が落ち着いて彼の得意である言葉を使って各国に支援を自ら訴えるという一番得意とするところで、人の心、あるいは他国を動かしていこう、または、できれば協力してもらおうと考えてると思います」と説明。そして、「彼自身はこの戦争が始まるまではコメディアンと紹介されることが多かったんですが、実は芸能事務所の社長でもあって脚本家でもあって劇団の座長でもあって主演俳優でもあるっていう形なので、非常に頭の切れる有能な方なので、今はそれがすごくウクライナを動かす原動力になっていると思っています」と自身の見解を述べた。

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