「鎌倉殿の13人」13日放送分にスタッフ映り込み　謝罪　19日再放送は修正　タイムスクープハンター？

東京・渋谷のNHK社屋
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　今月13日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜後8・00）第10回「根拠なき自信」でスタッフの映り込みがあったと18日、番組公式ツイッターで発表された。19日の再放送（土曜後1・05）は修正してオンエアされる。

　「3月13日（日）に放送した『鎌倉殿の13人』第10回において、スタッフの映り込みがありました。申し訳ありません」と報告し、謝罪。「ご指摘くださった皆さま、ありがとうございました。3月19日（土）の再放送では修正して放送いたします」とした。

　中盤すぎ、佐竹義政征伐のシーンにスタッフが映り込み、インターネット上で指摘があった。

　SNS上には「え！どこだろ！むしろ見たい！」「『タイムスクープハンター』の撮影班だと思ってるので、むしろそのままで！」「逆にレアだし、スタッフの方が撮影してたアングルは視聴者が見れないアングルだろうから、撮影したものが見てみたいです」などの声が上がった。

　「タイムスクープハンター」は2009～15年に放送された同局のドキュメンタリードラマ風歴史教養番組。

　昨年の大河ドラマ「青天を衝け」は、第34回「栄一と伝説の商人」（11月7日）で一部の国旗の向きに誤りがあった。