元NHKのエルサレム在住フリーアナ・新田朝子 「イスラエルの東大」現地大学院を卒業 国連インターンに

[ 2022年3月18日 09:46 ]

新田朝子インスタグラム(@asako.nitta)より

 イスラエル・エルサレム在住のフリーアナウンサー・新田朝子(30)が18日までに自身のブログを更新。現地の大学院を卒業したことを報告した。

 「通っていた大学院を、無事卒業しました。授業自体は1月に終わっていたのですが、卒業証明書が届くのを少しソワソワしながら待っていました」と報告。

 所属していたのは「イスラエル国立ヘブライ大学Rothberg International Schoolの大学院です」とし「自分で言うのも、とても言いづらいのですが、、(でも言っておきます。笑)一応、イスラエルの東大です。Social Workの分野でNonprofit Management and Leadershipというコースに在籍していました。一年という短い期間で修士号を取得すること、留学経験が乏しい私にとってすべて英語での授業について行くこと、Nonprofitの分野での勤務経験や基礎知識がない中でのこのコースの受講はどれも、チャレンジングでした」と振り返った。

 「ですが、そこでできた友達や教授とのつながり、新たな分野を学ぶことの楽しさ、英語力強化など、さまざまな収穫がありました。論文や課題、グループワークに追われたり、プレゼンの準備などを、アナウンサーやピラティスインストラクターとしてのお仕事と並行しながら行う留学生活は忙しくもありましたが、やり遂げることができて良かったです。これで少し、自分に自信が持てるようになったかな」とした上で「現在は学んだことを活かし、国連でインターンとして働いています。こちらも初めての連続で、挑戦の連続ですが、楽しみながら頑張ってみます!いつも応援して下さる皆様へ感謝を込めて。最後に一言。やったぞー!!!!」と締めくくった。

 新田はNHK旭川放送局キャスター、福島放送アナウンサーを経て、フリーに転身。20年7月に家族の転勤に伴って一時的にエルサレムに移住することを明かしていた。移住後も現地からのニュースを日本メディアで伝えていた。

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