カズレーザー 千原ジュニアが難病で手術入院「凄いエピソードトークに変えてくれると思うので」

[ 2022年3月18日 08:30 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が18日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が自身のYouTubeチャンネルで、難病による入院を告白したことについてコメントした。

 YouTubeチャンネルで「三月十四日 入院することになりました」と字幕で報告した千原ジュニアは「本日14日から、概ね1週間ほど入院することになりました。明日15日に手術をすることになりました」と説明し「特発性大腿骨頭壊死症」であることを明かした。

 カズレーザーは「以前に病気を発症されて、それからだいぶ良くなられたような印象を受けていたんですが、やはりずっと痛みがあったそうで。手術は15日に終わって経過も順調だというふうにうかがってます。ジュニアさんのことなんで、帰ってこられて僕らが想像しないような凄いエピソードトークに変えてくれると思うので、それを楽しみに僕らは待つしかないですね」と話した。

 「特発性大腿骨頭壊死症」とは、股関節を形成する大腿骨頭が壊死する病気。骨折に似た強い痛みがあり、自覚症状としては急に股関節部に痛みが出るのが特徴。骨頭に血液が行かなくなる原因が不明で、最悪の場合は股関節機能が失われてしまう疾患であるため、厚生労働省の指定難病とされている。現在は適切な治療によって日常に支障のない生活が可能。1年間に2000~3000人が新たに診断され、30~50歳代の発症が多い。

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2022年3月18日のニュース