菅田将暉&小松菜奈が結婚 知人「とにかく菅田さんがベタぼれ」

[ 2021年11月16日 05:30 ]

菅田将暉(左)と小松菜奈
Photo By スポニチ

 俳優の菅田将暉(28)と女優の小松菜奈(25)が結婚したことを15日、発表した。2人の交際は、ダブル主演映画「糸」が撮影された19年秋にスタート。昨年3月20日付の本紙報道で明らかになった。運命の赤い糸に引き寄せられた2人は、交際2年でゴールインを迎えた。

 直筆の文書で結婚を報告。幸せな気持ちがあふれ出るように「出会った頃から変わらず、私達は戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!」とつづった。

 菅田はこの日夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・00)に出演するため、東京・有楽町の同局入り。車から降りると、50人近く集まった取材陣を前に「すみません、たくさんお集まりいただき、プライベートなことで。変わらずこれからも頑張りますので、夫婦ともどもどうかよろしくお願いします」と会釈した。髪の毛をかき上げる左手の薬指には結婚指輪が光っていた。婚姻届を提出した日付は明らかにしていないが、先週中とみられる。

 2人の出会いは15年5月。映画「ディストラクション・ベイビーズ」の撮影だった。同年秋にもダブル主演映画「溺れるナイフ」の撮影で再会。同作ではカップルを演じ、距離が一気に縮まった。

 交際に発展したのは19年秋。中島みゆきの名曲から着想を得た映画「糸」の撮影時期だった。菅田が小松に猛アタックし、これが実った形だった。当初から結婚を見据えての交際で、今年に入ると、2人が同じマンションの別部屋に住んでいることが報じられた。

 知人の1人は「とにかく菅田さんがベタぼれ。早く結婚したかったみたい」と証言。別の関係者は「菅田さんは今年1年に仕事を詰め込んだため、来年は長期間休む予定。新婚生活を送る準備をしていたのでは」と明かした。

 ともに仕事は順調すぎるほど。菅田は来年1月期にフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に主演し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に源義経役で出演。小松も主演映画「余命10年」が来春に公開される。互いの仕事を理解できる“戦友”の伴侶を得て、今後も充実した活動となっていきそうだ。

 ◇菅田 将暉(すだ・まさき)1993年(平5)2月21日生まれ、大阪府出身の28歳。09年、テレビ朝日「仮面ライダーW」で俳優デビュー。13年、主演映画「共喰い」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。17年に「見たこともない景色」でソロ歌手としてもデビュー。19年には「第70回NHK紅白歌合戦」にも出場。血液型A。

 ◇小松 菜奈(こまつ・なな)1996年(平8)2月16日生まれ、東京都出身の25歳。08年にティーン誌「ニコ☆プチ」のモデルを務め、14年に映画「渇き。」で本格女優デビュー。19年公開の主演映画「さよならくちびる」の劇中で門脇麦と組むギターデュオ「ハルレオ」として映画と同名のミニアルバムでCDデビュー。血液型O。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月16日のニュース