ビデオリサーチ 新指標「視聴質」開発 SNSデータをAI解析 全番組比較可能に

[ 2021年11月16日 15:16 ]

新たな指標「視聴質」(C)ビデオリサーチ
Photo By 提供写真

 ビデオリサーチは16日、テレビ番組を評価する新たな指標「視聴質」の開発を進めていると公式サイトで発表した。SNSデータをAI解析し、番組ごとの話題性を可視化。見逃し配信などテレビ番組の視聴方法が多様化する中、新たな尺度として注目される。

 「テレビ×デジタルを統合して捉えていくからこそ、コンテンツの評価は重要度が高まるとも考えております。当社はコンテンツが視聴者の態度変容・行動変容にどのような影響を与えているかを解明すべく、共通指標、『視聴質』の開発を進めています。SNS(Twitter)データをAIで解析することでテレビ番組ごとの話題性を『量』『質』『層』の観点から分析し、世の中への影響度や拡散まで可視化、指標化いたします。そのことにより、番組作りの参考として視聴率と同じように全番組を横並びで比較することが可能となります」と説明。

 「視聴質指標は現在、全テレビ番組を対象に評価精度向上に取り組んでおります。2022年4月からは最終フェーズとして視聴率と併せて確認いただけるよう商用化調整を進めていきます」とした。

 今月11日に「『VR FORUM 2021』~加速するDXがもたらす、テレビメディアの変化と進化を考える~」をオンライン開催。「視聴質」への取り組みが明かされた。

 「視聴質」は(1)日別・時間帯別のツイート数=「量」を把握(2)ポジネガ投稿割合、評価ワード生成、代表ツイート抽出など投稿内容=「質」を評価(3)性別・年代、嗜好性など投稿者「層」を解明(4)フォロワー数解析、拡散基点分析など「影響度」を可視化、の4視点から表現するとした。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2021年11月16日のニュース