香里奈 急性腹膜炎から復帰後初公の場 入院中の励ましに感謝「新たな気持ちになって」

[ 2021年11月16日 16:00 ]

「OSAKA OHSHO Presents THE BEST GYOZANIST2021」授賞式に出席した香里奈(撮影:田中 景子)
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 女優の香里奈(37)が16日、都内で行われた「OSAKA OHSHO Presents THE BEST GYOZANIST 2021」の授賞式に出席した。

 当初、同イベントは9月に行われる予定だったが、香里奈が急性腹膜炎になり入院し、中止に。香里奈はこの日が復帰後初めての公の場となり、「関係者のみなさまにご心配とご迷惑をおかけした。入院中、励ましのお言葉をもらって元気になってここに立てている。いまは体調万全。きょうから新たな気持ちになって大阪王将の新キャラクターとして頑張っていく」と感謝した。

 CMでは関西弁に挑戦。香里奈は「出身が名古屋なので大阪弁のイントネーションやちょっとしたニュアンスの違いがあったので、難しかった。耳では聞き慣れているけどしゃべるのは大変」と振り返った。

 「THE BEST GYOZANIST」は最も餃子愛にあふれた人を表彰するもので、タレントの鈴木奈々(33)が受賞し、笑顔でトロフィーを受け取った。鈴木は2014年から2021年の間、「大阪王将」のCMキャラクターを務めており、新旧のCMキャラクターが揃い踏み。鈴木は「ちょっと社長、なんで変わったの!?香里奈さんと共演したかった~」とオーバーリアクションで嘆き、笑いを誘った。

 イベントでは7年間、「大阪王将」のPRに尽力した鈴木をねぎらって社長から感謝の花束が贈呈された。鈴木は「長い間、私みたいな人を使っていただいて感謝している。感動しちゃいました…」と話し、その場で号泣した。

 香里奈は「奈々ちゃんが長年かけて作り上げた世界観や、皆さんに元気を届けることを私も大事にしながら、私らしく伝えていきたい」と先輩の“継承”を誓った。

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