滝藤賢一　家族6人で2LDK暮らし　こだわりの私服の収納は…「もうパンパン。つっかえ棒が部屋中に…」

滝藤賢一
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　俳優の滝藤賢一（45）が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。こだわりの私服の収納術を明かした。

　19歳で上京し、俳優の仲代達矢（88）主宰の無名塾で10年を過ごした後、2013年に37歳で出演したドラマ「半沢直樹」の近藤直弼役で大ブレーク。以降はドラマ、映画、CMなどで活躍を続けている。私生活では男児3人と末っ子の女児1人、全員小学生の父。超売れっ子になった現在だが、妻も合わせて家族6人で2LDKでの暮らしを続けているという。

　司会の黒柳徹子（88）から、「滝藤さんは、芸能界一のオシャレ俳優と言われてらっしゃって、去年は日本メガネベストドレッサー賞っていうのをサングラス部門でお取りになったんでしょ」と振られると、「そうです。ずっとテレビで毎年見てて、なんでいただけないんだろうって。ずっといいなあと思ってみてたんで。とても嬉しかったですね」と振り返った。

　黒柳は「私服がカッコいいって言うことで本が出たんでしょ」。今年9月には、滝藤にとって初のスタイルブック「服と賢一　滝藤賢一の『私服』着こなし218」（主婦と生活社）も発売された。滝藤は「本当にただ僕の私服なんですけど。それを毎日仕事の現場まで（カメラマンが）撮りに来てくださって。30分くらい写真撮ったら、僕は現場に行くというのを1年間かけて」と語った。服は「自分で買い物に行って。店は決まっているので。時間もないんで。そこにバッと行って」とも話した。

　また黒柳からは「2LDKで、お洋服の収納はどういう風にしてらっしゃるの」と聞かれると、滝藤は「もうパンパンですね。もう８帖の部屋は全部僕の服で。つっかえ棒の洗濯干すやつが部屋中に張り巡らしてあって、全部かけて。下も衣装ケースがずっと入ってて。さらにトランクケースとか、ボストンバックに全部キレイに畳んでツッコんでありますね。あともう一個、14帖の部屋も半分は衣装ですね」と明かした。

　「僕も物凄い量（の服）があるんですけど、もう全部子どもが着れるんで」と滝藤。男の子は小学3年、5年、6年だというが、「子どもが着てますね。七五三の写真とかも一番下の子の時に撮ったんですけど、長男と次男はもう僕のジャケット着てましたね。で、腕をまくって」と説明した。黒柳が「いいですよね。どんどんそうやって着ていけばね」と感心した。

　妻は何も言わなかったのかと聞かれると、「最初はお金がものすごくかかるんで。ちょっといい顔をしてなかったですけど。最近はそれがお仕事になっちゃったので。それからは全然。何も言わないですね」と語った。