川島明 ピンでの仕事「全力で」頑張った理由 相方・田村の奮起期待したのに…「話が違うのよ」

[ 2021年11月16日 12:07 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が14日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」(後7・00)に出演し、ピンの仕事をやるようになったきっかけを明かした。

 川島は、TBS「ラヴィット!」、NHK「シブヤノオト」、MBS「100%!アピールちゃん」などでMCを務めるなど、ピンでの活動が増えている。その理由の1つが、お笑いコンビ「メッセンジャー」黒田有(51)からのアドバイスだという。

 相方の田村裕(42)と上手くいっていない時期に、黒田に「どうしたらいいですかね」と相談したことがあった。そのときに、黒田から「川島はほんとに好きなことをやれ。田村にこうやれっていっても、あいつも頑固やから川島がとにかく一生懸命売れろと。人間、相手が売れたら“なにくそ”と思って、成長を遂げて、あいつばっかりテレビ出やがってって腹立って売れる」とアドバイスをもらい、とにかくピンでの仕事に力を入れるようになったという。

 「それで、めっちゃ頑張って、『アメトーーク!』出て、1人でも色んな番組出て、企画も書いてとか。1人の仕事も全力でやって」と述懐。「でも、パって横見たら、(田村は)体育館でドリブルしてるんですよ」とし「話が違うのよ。田村には“なにくそ”がなかった、俺は俺でって」と嘆いていた。

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2021年11月16日のニュース