滝藤賢一 3男1女の父で妻は栄養士「助かっています」売れない時代に結婚も「あの人は大丈夫って」

[ 2021年11月16日 16:35 ]

滝藤賢一
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 俳優の滝藤賢一(45)が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻との出会いや関係について語った。

 19歳で上京し、俳優の仲代達矢(88)主宰の無名塾で10年を過ごした後、2013年に37歳で出演したドラマ「半沢直樹」の近藤直弼役で大ブレーク。以降はドラマ、映画、CMなどで活躍を続けている。私生活では男児3人と末っ子の女児1人、全員小学生の父だという。

 司会の黒柳徹子(88)から「奥様は無名塾の後輩」と振られると、滝藤は「3年ぐらい下ですかね。無名塾時代はお話したこともなかったんですけど。すぐにやめて病院勤務の栄養士になって。それから僕の舞台をたまに見に来てくれたりして。そこからお付き合いが始まったって感じですかね」と明かした。

 黒柳に「栄養士ならご飯のときいいんじゃないですか」と聞かれると、滝藤は「とっても助かってます」と感謝。「体を作らないといけないときがあるので。この年になると夜とかも、お野菜一杯の鍋とかばっかりですね」と続けた。

 黒柳に「結婚したのはあなたがまだ売れる前」と言われると、「売れる全然前です。(08年の映画)『クライマーズ・ハイ』が公開される前なので。試写会を見に来てくれて。その後ですかね。お付き合いして。出来ちゃった結婚だったんですけど、ご両親が娘さんが1人なのでとても心配されてたんですけど、うちの妻が『あの人は大丈夫』ってことで」と説明した。

 超売れっ子となり、3男1女の父となった現在でも家族6人で2LDK暮らしを続けている。妻との時間は持てているのかと聞かれると、「子どもがみんな学校に行くようになったんで。(学校へと)送ってからは家で、30分でも40分でもコーヒー飲みながら子どもの話したりするのはとても心が豊かになる時間です」としみじみと話した。
 
 「いいですね」と黒柳が話すと、「ちょっともうここまでは物凄い勢いで生きてきたって感じですね。あちこちで(子どもたちが)自分のやって欲しいことをワンワン言ってくるんで。こっちでご飯食べさせてって言いながら、こっちで牛乳がバババババって牛乳がこぼれたりとか、ランドセルも放ったらかし状態ですからね。そん中でセリフ覚えてたんで。もうちょっとドタバタでしたね」と振り返った。

 夫婦円満の秘けつを聞かれると、「うちはとにかく話すことにしてますよね。なんかあったら2人で散歩したりランチ行ったりして。どうしても子どもの育て方で意見が食い違うことが多いので、そういうのをすり合わせるというか、そっちを手伝っていくというのが多いですね」としみじみと話した。

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2021年11月16日のニュース