仲里依紗 マニアックな好み明かす 「ゾンビに魅力感じる。走るゾンビが大好き」なワケ

[ 2021年11月16日 11:52 ]

女優の仲里依紗
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 女優、仲里依紗(32)が9日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAK EASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。モデルの滝沢カレン(29)と対談し、ゾンビ映画が好きなことを明かし、その理由を語った。

 夫で俳優の中尾明慶から30歳の誕生日に絵本をプレゼントされたことを振り返り「ウチの主人は絵本とか本を読むことが好き。30歳の誕生日で、特別な時の絵本をもらって。それはすごくうれしかった」と回想。

 その話の流れから「主人は絵本とかが大好きなんですけど、私はどっちかって言うと音楽聞いたり、ミュージックビデオとかを観るのが好き。ゾンビにすごく魅力を感じていて、大好き。走るゾンビが大好きなんです」とマニアックな好みを明かした。

 「『ドーン・オブ・ザ・デッド』っていう映画で、陸上選手みたいに走るゾンビが衝撃的で。今でも忘れない。小5、6年くらいの時に見て。父がレンタルビデオ屋でかご持って、いっぱい借りてる中に放り込むんだけど、悪影響だからって勝手に返されて。そのむずがゆさが、さらにゾンビへの興味をそそってくるというか」と、どんどんゾンビにハマっていったという。

 その考え方も仲らしい。「お化けより人間の方が怖い。みんななぜお化けを怖がるのか。だから、周りにいる人間の方が怖いからねって息子に教育してるんです。バカにしちゃいけない、お化けとか。なりたくてなってるわけじゃない。お化けとして存在しているから、見えたらラッキーくらいに思って。人が亡くなったら、ステージアップって言いますもん。私たちの届かないところにいるじゃないですか。怪談話を習得しようかと思ったくらい」と語った。

 滝沢は「霊とかお化け作品大好き。なんでお化けを悪く描くのか。自分よりも先輩だし、チームになればいいって思ってる」とらしさ全開の世界観を披露し、仲も共感して意気投合。滝沢は「初めて受け入れてくれる人に出会えました」と感激していた。

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2021年11月16日のニュース