梶浦宏孝七段、11・17「将棋の日」に結婚！お相手は「相武紗季」似の美女

梶浦宏孝七段
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　将棋の梶浦宏孝七段（26）が、結婚することを本紙の取材に明かした。

　お相手は「女優の相武紗季さんに似ています。美人です！」という一般の年上美女。共通の趣味のボードゲームがきっかけで知り合ったという。入籍は「11月17日の『将棋の日』にしようと思っています」と梶浦。江戸時代、徳川将軍の御前で年に一度行われていた御城将棋の式日にちなんで1975年に制定された「将棋の日」を、2人の門出の日に選ぶという。

　若手有望株の一角を担う梶浦は、今期の竜王戦ランキング戦4組優勝を果たし、木村一基九段、永瀬拓矢王座、藤井聡太竜王（王位、叡王、棋聖を含む4冠）に続く史上4人目の3期連続優勝を達成。本戦トーナメントでは青嶋未来六段、佐藤天彦九段、羽生善治九段を破り準決勝まで駒を進めるなど、大きな話題を集めた。

　最愛の伴侶を得た26歳は、「支えてもらっているので頑張らないと」と幸せいっぱいの笑顔で更なる活躍を誓っていた。


◆梶浦　宏孝（かじうら・ひろたか）　1995年（平7）7月6日生まれ、東京都新宿区出身の26歳。2015年、四段プロデビュー。鈴木大介九段門下。真面目で優しい性格でファンが多く、「カジ―」の愛称で親しまれている。