吉川ひなの 芸能生活絶頂期に感じた違和感と葛藤 親からは金の無心…「本当にもうダメ」で仕事ドタキャン

[ 2021年5月18日 11:35 ]

吉川ひなの
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 モデルの吉川ひなの(41)が18日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。90年代の人気絶頂期の葛藤について明かした。

 自身の半生を赤裸々につづった著書「わたしが幸せになるまで」(幻冬舎)が5万5000部を超える反響を呼んでいる吉川が番組の独占インタビューに応じた。

 中学1年生の時にスカウトされたことをきっかけに芸能界デビューし、90年代はテレビ、雑誌、映画など幅広いジャンルで大活躍。人気絶頂の19歳で突然結婚したが、わずか7カ月で離婚し、「ままごと婚」と言われるなど、お騒がせタレントのイメージもあった。そんな吉川だが、2011年には現在の夫と再婚。翌12年には長女が誕生。2015年には家族でハワイへ移住し、18年に長男を出産。現在、第3子を妊娠中で、幸せの絶頂にいる。

 著書の中で、人気絶頂の頃について「わたしは幸せじゃなかった」と記している吉川。当時について「本当にどこの現場に行っても(スタッフが)私に細心の注意を払って、本当にちやほや、嘘くさくて本当にちょっと、逆に機嫌が悪くなっちゃうくらいに、ちやほやもてはやされて、『私、子どもなのに、なんで大人にタメ口をきいて、大人のみんなが私に敬語を使ってくれているのかな?でも、きっと芸能界だし、そういう力関係なんだろうな』って思っていました。なんかそこにすごく寂しさも感じていたので、常に引いて見ている自分がいました」と回顧。人気絶頂の裏で芸能生活に違和感を感じていたという。

 さらに「(私の)祖父が外国籍のネイディブアメリカンとフランス人のハーフなんですけど、それを言ってはいけないとか、20代後半で出した写真集があるんですけど、セドナとハワイで撮影したんですけど、セドナってネイディブアメリカンのルーツなので、おじいちゃんのルーツである場所、私にとっては特別な行ってみたかった場所なんですけど、それは言ってはいけないから、本当はその写真集にも書きたかったけど、書けなかった。その書けなかったことがすごく悲しかった」と葛藤を明かし、「本当にあの頃の“吉川ひなの”はどこか架空の人物に感じてしまっています」と語った。

 そんな中で、親からは金の無心が続いていたといい、ある日、仕事にも行けなくなった。ついに「もう本当にできなかったです。もう行けなかったです」と仕事をドタキャンすることに。「大手企業さんのCMの撮影も突然行かなかったですし、アイスクリームのCM撮影の日に鼻ピアスを開けてみたりだとか、それはささやかな抵抗とアピールだったんですけど、『本当にもうダメだ』ってなっちゃったんですよね。私は何のために毎日これをやっているのか分からないって(仕事ができなくなった)」と吐露。極限状態に追い込まれる中、20代前半は酒に逃げることを選んだという。

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