NGTメンバー中傷男を逮捕 ツイッターで5人名指し「イメージダウン狙った」

[ 2020年7月22日 05:30 ]

涙ながらに今後の活動への思いを口にした岡田社長
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 NGT48のメンバー5人をツイッターで中傷したとして、警視庁は21日までに、名誉毀損(きそん)の疑いで、東京都新宿区の職業不詳角昭宏容疑者(50)を逮捕した。逮捕容疑は自身のツイッターで5人を名指しし「覚醒剤使用のため、思考回路と人間の心が破壊されている」などと投稿し、名誉を毀損した疑い。

 同容疑者は、18年12月に起きた元メンバー山口真帆(24)への暴行事件に5人が関与したと疑い「イメージダウンを狙った」と容疑を認めている。

 NGT48の運営会社「Flora」の岡田剛社長(42)はこの日、新潟市内で会見を開き「メンバーを守ることが第一」と話した。すでに数百件に及ぶ中傷の資料を警視庁に提出済みだという。

 大きな転機は、5月23日に女子プロレスラー木村花さん(享年22)の自殺。SNS上の誹謗(ひぼう)中傷が原因とみられている。岡田社長は「(警察は)最近は特に親身に対応してくださっています」と話した。

 ネット上の誹謗中傷は総務省の有識者会議でも議論され、来年の法改正を目指す動きも浮上。取り締まりが厳しくなっている。

 《岡田社長、涙の謝罪 運営の対応が間違っていた》岡田社長はメンバーの潔白や安全を徹底した新体制を、涙ながらに語った。「全て運営の体制、対応が間違っていた」と謝罪。岡田氏は暴行事件後の昨年1月から副支配人だったが「何もできなかった」と当時の無力さを認めた。今春の新会社への移行時に「メンバーにつらい思いをさせた。私の人生を懸けて復活させたい」と決意。新たな活動ルールも導入した。「現役生にも卒業生にも活躍してもらいたい。そのためなら何でもしたい。今後は全ての責任を私が取ります」と誓った。NGT48は、8月初旬から1~6人の出演者、観客50人以下の小規模で劇場公演を再開する。

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