延期の「桂米朝五年祭 米朝まつり」8月19日から開催 米団治「閉塞感打破へ米朝の力を」

[ 2020年7月22日 16:50 ]

「桂米朝五年祭 米朝まつり」をPRする桂米団治
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 感染症拡大防止のため、3月の全5公演の開催が見送られた「桂米朝五年祭 米朝まつり」が、8月19~30日に開催されることが22日、米朝事務所社長の桂米団治(61)から発表された。米団治は「没後五年の記念の年に五年祭をやることは私の悲願だった」と意欲満々。最終日の30日は大阪・桜橋の「サンケイホールブリーゼ」で1日4公演のハード開催となる。

 上方落語四天王の1人で、人間国宝でもある3代目桂米朝さんの没後5年を記念して、3月20~22日に開催するはずだった「桂米朝五年祭 米朝まつり」。コロナ禍で中止となり、外出自粛で落語だけでなく演芸界は軒並み、劇場公演の中止が相次いだ。ようやく緊急事態宣言が解除され、舞台公演も復活し始めた矢先に東京、大阪など大都市で第2波の予感。米朝一門の中でも「こんな状況でやってエエんか」「拡大するんちゃうんか」など反対意見も噴出。だが、米朝さんの長男で事務所の社長を務める米団治はきっぱりと言い切った。

 「この閉塞感を打破するには、米朝の力を借りなアカンと思いました。米朝事務所である限り、『米朝』の冠をつけた以上は、米朝まつりというタイトルで再スタートすることが本来的。米朝の名前を使わせていただきます」

 19~21日は大阪・淀屋橋の「朝日生命ホール」で。22、23日は「英語落語の会」「桂吉弥一門会」などオンラインで落語会を開催。24~30日は天満天神繁昌亭で「米朝ウィーク「桂米朝五年祭 特別公演」を開催。最終日には「サンケイホールブリーゼ」で1日4公演。「1公演1時間40分。消毒、清掃で1時間半ほど間隔を開けないとダメ。朝9時半から最後は夜10時前になります」と米団治は長丁場を楽しみにしている。

 ゲストには月亭八方(72)、三遊亭円楽(70)、笑福亭鶴瓶(68)、柳亭市馬(58)、立川談春(54)と蒼々たるメンバーが勢揃い。米朝事務所からも桂ざこば(72)、桂南光(68)ら所属43人全員が登場する。

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